嘉手納管制、31日返還=日米両政府が正式合意(時事通信)

 日米両政府は18日に都内で開かれた日米合同委員会で、米軍嘉手納基地(沖縄県)が行っている沖縄本島空域の航空機進入管制業務(嘉手納ラプコン)を31日に日本側へ返還することで正式合意した。これにより、那覇空港発着の管制システムは日本側に一元化される。
 嘉手納ラプコンは、沖縄本島と久米島の全空域をカバーしているレーダー管制システム。1972年の沖縄返還後も暫定的に嘉手納基地の管制官が管轄し続けている。
 返還後は、国土交通省那覇空港事務所が嘉手納ラプコン空域の管制を担う。現在は米軍機の発着が把握できず、接触を避けるために那覇空港出発の民間機が地上で待機したり、離陸後も低空飛行を強いられたりしていたが、返還により民間機の円滑な運航につながると期待される。 

【関連ニュース】
普天間「5月決着」に悲観も=半ば本音の継続使用論
決定打欠く候補地=シュワブ陸上駄目なら沿岸部?
国民新党の移設案要旨
普天間、社・国が移設案提示=5月決着目指し対米交渉へ
決着先送りなら連立離脱も=普天間で国民新・下地氏

[もんじゅ]「耐震性評価は適切」安全委
<トキ>8羽が死ぬ…動物に襲われる? 佐渡の保護センター(毎日新聞)
コンクリ塊下敷き 男性死亡(産経新聞)
盗撮の自衛官を現行犯逮捕=駅エスカレーターで−千葉県警(時事通信)
共産・穀田氏、「何回離党したの?」 鳩山邦夫氏の“離党癖”を皮肉る(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。